食用で利用すればエネルギー源に、傷口に塗れば傷口で吸収され、皮膚の再生促進に、美容のために肌につければ水を保持して、肌のターンオーバーを正常に戻す働きがあります。 HOLISTETIQUE(ホリステティック)では、特に、蜂蜜療法に使用できる、エネルギー源としてのクリーンなハチミツに着目していますが、それは、ハチミツに含まれる糖の消化分解プロセスがハチによって行われているため すぐに腸で吸収され、エネルギー源として使われるからです。 これは、心身に疲労を抱えがちな現代人のエネルギー生産に最も適した糖体と言えるでしょう。
そしてハチミツは、日々の生活、お手入れ、治療と、あらゆるシーンで使うからこそ、そのクオリティを保つことには最大限に力を注いでおり、 養蜂家とハチやハチミツに対する理念を共有し合い、エサや薬物の投与の有無、巣箱の置き方とその環境、採蜜方法、瓶詰までの工程、 全てにおいて二人三脚で管理体制を徹底。
日本の食材の多くにグリホサート含有が認められていることを考えれば「気にしすぎていたら何も食べれられないよ」とおっしる方もいるかもしれません。
しかしながら、少なくともHOLISTETIQUEとしては、糖代謝が回復するまでの間は一定量のハチミツを摂取していただくことを推奨しているので、毎日食べるものとして、体に少しでも負担がかかると思うものは、蓄積の可能性を考慮し、微量でも検出があれば取り扱いません。
ハチミツから除草剤の成分検出で、自主回収・大量廃棄が連日報道されておりました。その後、ハチミツの残留農薬の基準値について、2021年12月17日から基準値が0.01ppmから0.05ppmへ緩和されたことは非常に残念です。
厚生労働省が出しているハチミツ中の農薬等の残留基準です(※令和3年度)
(参考URL: https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000819319.pdf)
「日本の蜂蜜輸入・加工業者が、(グリホサートの)残留基準を緩和するよう日本の政府に働きかけている」 と報じている(引用:Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20210329-00229893
国産蜂蜜から発がん性疑惑の農薬を検出(引用:Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20211207-00271626
例えば検査項目の一つ、がんや免疫力の低下、発達障害などを引き起こす疑いが持たれている除草剤グリホサート。 HOLISTETIQUE で取扱のある蜂蜜はグリホサートは限りなくゼロに近いということですか? ゼロなのですか?という質問をよく聞かれます。当店ではゼロ、つまり検知はされない。という結果のものだけを扱います。
左表は検査に出し、グリホサートが検出されたため取扱を見送った商品、右表は検出されず、取り扱いしている Wandooです。HOLISTETIQUEで取扱のある蜂蜜は、契約での縛りや(指定の薬剤が見つかったり、こちら側での 検査でわかったら違約金、等)、毎回のロットを検査に出しています。 そもそもフルクトースがシロップかどうかのテストや、また、グリホサートだけでなく、その代謝産物にも複数の種類があり、その他の薬剤も含めると恐ろしい数になります。検査を通したい成分の全てをスクリーニングするのは本当にかなりのお金も労力もかかります。みなさんに安心でクリーンなハチミツをお届けするために検査に手抜かりはありません。
環境の変化や巣箱の位置によっては検出されることもあるため、検出されたロットは取り扱いしません。
ハチミツがなぜ健康や美容に効果があるのか、ご自身で実践しながら、ご家族や友人などと一緒に ぜひハチミツを生活の一部として取り入れてみてください。ぜひ皆さんにもハチミツの良さを体感していただき、元気で エネルギーに満ち溢れたアクティブな毎日を取り戻してもらえる ことを願っています!